arduino最小構成 (atmega328/8MHz/3.3V/内部クロック)FT232RLにてブートローダーの書き込み

1.部品

  • ATMEGA328P-PU
  • USBシリアル変換モジュールFT232RL
  • 0.1μFコンデンサ
  • ブレッドボード
  • ジャンパーワイヤ

2.ROM,DRIVER,書き込み用ソフトの準備

breadboard-1-6-x.zipをダウンロードして展開します。

FTAVRW : FT232-AVR Writerの ftavrw_v121b.zipをダウンロードして展開します。

https://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htmFTDIドライバをダウンロードして展開、インストールします。

3.ブートローダーの書き込み

配線 下図はブレッドボード上に配線した例です。

ftavrwg.exeをクリックして実行します。

avr info ボタンを押下し、情報が取得されたら配線はOKです。

ATmegaBOOT_168_atmega328_pro_8MHz.hexを選択し、書き込みます。

下図のようなメッセージが出ましたら、書き込みが完了です。

boards.txtを確認して、FUSEを書き込みます。

下図のようなメッセージが出ましたら、書き込みが完了です。

4.スケッチの書き込み

配線 下図はスケッチの配線例です。注意: RESET に 0.1μF のコンデンサを噛ます必要があります

arduino IDEを開いてexamples(Blink)を書き込んでみます。

書き込みは無事にできました。Blinkもちゃんと動いています。

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